レーシック治療は便利なものですが、失敗という危険を忘れてはいけません

レーシックは、ここ数年で、かなり知名度があがった視力矯正治療です。これまでの視力矯正は、対処治療で、眼鏡をかけるか、コンタクトレンズを装着するかの治療がほとんどで、根本的に裸眼の視力を矯正する方法はあまり主流ではありませんでした。
この治療を受けるには、まず網膜の条件をクリアする必要があります。治療方法は、網膜をレーザーで削り、光の屈折位置を矯正することで、ピントを合わせ、裸眼の視力を向上させるものです。そのため、網膜の厚さが重要になってきます。薄すぎる患者は、レーシック治療を受けることができません。
上記の条件をクリアできたとしても、治療には多額な治療費がかかります。最近では、その治療費も、病院によってはかなり減額されてきていますが、大きな病院で、安心して治療を受けるには、まだまだ20万円前後の費用がかかるとされています。
最終的に、目の条件をクリアし、治療費も問題なく支払えるという状況にあっても、覚悟すべきは、失敗のリスクです。全国的に治療実績が短い治療法なため、リスクは、0ではありません。15年以上も前の話ですが、実際に、術後、視力の低下を訴える訴訟がありました。これは、医師に専門的な資格がなかったこと、レーシック技術が日本に入って間もない時期でもありました、ただし、失明をするといった例は、日本国内においては、一例もありません。失敗といっても、視力の悪化などよりは、後遺症や合併症、副作用の恐れが高いとされます。
これらの失敗のリスクは、安心できる眼科や病院をみつけることで、限りなく0に近づけることが可能です。
失敗しない医師を選ぶためのポイントは、事前の検査をきちんと行うかどうか、治療によるリスクを細かく説明してくれるかどうか、術後のサポートがしっかりしているかどうか、そして、扱い症例数が多く、医師の手術経験が多いかどうか、などが挙げられます。
これらのポイントを抑えていれば、リスクはほとんどないと言えます。また、手術の治療効果も期待できるでしょう。
インターネットのサイトでも、安心して手術を受けられる病院のランキングが公開されていたり、実際に手術を受けた方の体験談が載っていたりします。それらの情報を収集し、信頼できる情報をもとに、病院を見つけられれば、安心して治療をうけることができます。
近年では、専門資格をもっておらず、不法に治療を行う犯罪も起きているので、価格につられてそういったものに合わなければ、安全に治療を受けられます。